メサイアシリーズとは...〈番外編・三栖&周〉
こんばんは!
昨年に続きましてメサイアの紹介ブログです(笑)
今回は番外編で三栖と周について書いていきたいと思います!
まぁ長くなる気がしますがお付き合いいただけると。
では早速参りましょう。
まず三栖と周についてザックリとキャラクターを紹介します。
キャラクター紹介
三栖 公俊(みす きみとし)役/中村龍介
常に自身の革命(究極の平等)を目指し動いている。
戦闘はかなり強く銃撃戦も近接戦もお手の物。
周 康哉(あまね やすちか)役/玉城裕規
お偉いさんのお坊ちゃんだがとにかく厳しく育てられた結果、そんな家庭に嫌気がさしテロリストになり評議会で三栖と出会う。
戦闘もそれなりに強いがPC関係も強そうな感じ。
物語が進むにつれ判明していくが生い立ちがかなり複雑。
この2人に関しては章のシリーズすべてと外伝の極夜に登場します。
重要な作品としては白銀・紫微・鋼・深紅・極夜でしょうか。
その中でも極夜はこの2人の最後の物語になります。
またメサイアシリーズはサクラ以外にもたくさんの組織が登場しますが、三栖と周は物語が進むにつれそのいくつかの組織を渡り歩いています。
評議会...銅・漆黒・白銀
ゲリラ勢力...紫微
公安四係...影青・鋼(三栖のみ)
クウァンタム・キャット...鋼(周のみ)
警察省 警備育成班キンダー...極夜(三栖のみ)
影青以降は結構バラバラで動いていてどこに属しているか微妙なフリーの状態も多いです。
次に2人の関係の転機になる各章をザッと
白銀ノ章
白銀ではそれまでお互いに利用し利用される 関係だった2人がお互いの心の内に触れ、関係性が変わるきっかけになったお話です。
紫微ノ章
白銀で評議会を去りゲリラ勢力となった2人が、自分たちの革命のために動いているがくすぶっている時期。
鋼ノ章
影青で自身の出生の秘密を知った周が真実を探るために公安から去り単独で動いている時期。
三栖は周を心配しつつ公安で活動中。
深紅ノ章
影青、鋼を経て真実を知った周がある行動を起こす話。
そのせいで精神的にやばい状態になりつつあった周のSOSを受け三栖が周を見つけ出し匿い2人の関係がより強固なものになる。
極夜
銅から続いてきた2人の最後の物語。
極夜に関しては2人が好きな人にとっては結構辛い内容になります。
私自身いまだに観るときは観るぞ!って結構意気込んで観ないと観れないので…(^^;)
ただ辛いけど2人にとっては最高の終わり方なのかなぁとも思うので、ぜひしっかり2人が生きてきた時間を観てから観てほしいなと思います。
さぁここまであまりネタバレにならないようにザックリ紹介してきましたが、この2人に関してはネタバレ無しにするとあんまりかけることが少ないんですよね…。とにかく言いたいことはメサイアシリーズはやっぱりサクラ側が主役ではあるんですが、敵側もぜひ注目して観てほしいということ。
一応、世界や戦争を主軸にした話でサクラ=日本の平和のために戦う組織なので、相反する組織は敵という扱いになりますが、その敵側の言い分だって全てが全て間違っているわけではないしお互いに矛盾を抱えている部分はあるわけでこういう所を考えさせらるところがメサイアの魅力の一つかなとも。この2人の物語を追っていくとよりその矛盾した部分や想いを貫く難しさなんかを感じられるんじゃないかなと思います!
ぜひぜひサクラ側も素敵でいいですが、敵側にも注目してみてください。
次回は番外編・サリュート&スーク編でもかければいいなと思ってます。
その際はぜひともお付き合いの程をよろしくお願いします!
舞台マナーまとめてみた
こんばんは!
近年2.5次元系の舞台もすごく増え舞台観劇に初めて行く方っていうのも多いかなぁと思うんですが、公演が始まるとちょこちょこ見かけるのが舞台マナーについて。
初めて行く方はやっぱり勝手がわからないところはあるかと思うんですが、舞台をよく観に行く方も初めて行く方も気持ちよく舞台観劇ができるように、舞台マナーについてまとめてみたいと思います!
まず第一に言いたいのは公式サイトの注意事項はしっかりと読んでから舞台観劇に行ってください。公式サイトでは必要最低限、でも絶対に守ってほしい事が記載してあります。だいたいはどの作品も同じことが書いてありますが、作品特有の事項もありますので必ず読むようにしてほしいです。
またダメって書いてなかったからいいではなく、いいと書いてなかったら基本はダメということ忘れずに。常識の範囲内で大丈夫なものに関してはいいですが少しでも大丈夫かなと迷う場合は運営に確認するかやめておくのがいいのではないでしょうか。
さてここからはよく言われるマナーから最近言われるようになった内容などいくつかまとめてみました。
服装編
服装は基本なんでも大丈夫!ただし素材や形に注意した方がいいかも
まず基本的にはドレスコードのようなものはありません。
自分の好きな恰好で観劇されればいいのですが、動くたびに音が出るようなものや光を反射するような素材のものは避けた方がいいでしょう。
観劇中カサカサ音がすると気になりますし、光が反射するようなものも舞台上のライトが反射したり視界でチラついてるのって結構気になりますよね。周りの人の迷惑にならないようこういったものは避けた方が無難でしょう。
座席にしっかりと背中をつけて座れないような服装も避けましょう。
人の視界を遮るような髪型・帽子などのかぶり物はNG!
高い位置でのお団子ヘアーや盛り髪、大ぶりの髪飾りなどはやめましょう。
またおしゃれとして帽子などをかぶっていかれる方もいるかと思いますがそういったかぶり物も席についたらちゃんと外しましょう。
どちらも結構視界の邪魔になります。
コスプレもNG
2.5次元系の舞台だとコスプレをしていこうとする方がいるようですがやめましょう。
私は実際遭遇したことはないですがたぶんいたら気になるし、それが自分の近くの席とかだったら結構いやです。コスプレは専用のイベントなどでしましょう。
香水のつけすぎなどにも注意を
香水のつけすぎだったり匂いの強いものは舞台観劇以外の場でも結構嫌がられるもの。
自分はよくても周りの人はずっと不快な思いをすることになるので、つけるにしても抑えめに。
持ち物編
タオルやハンカチを持っておくといいかも
持ち物は基本チケット ・財布・物販で購入したものやもらったチラシをしまっておけるような鞄があれば十分です。
ただタオルやハンカチを持っていれば涙を拭いたりもできますし、咳が出そうなときに口元を抑えることで音を軽減したりすることもできます。自分は観劇しても泣いたりしないしという人でも一応持っているといいかもしれません。
大きなカバンやかさばるものは事前にロッカーなどに預けましょう
舞台の座席はそんなに広いものではありません。通路に荷物がはみ出していたりすると演出で通路を使う場合もあり危険なので手荷物はできるだけ小さくしていきましょう。座席に持っていくには邪魔になるだろうなというサイズのものは事前にコインロッカーなどに預けるのがいいでしょう。
ぬいぐるみやペンライト、応援グッズなど不要なものは持ち込まない
ここ数年ちょこちょこ話題として見かけるのがこれです。
舞台を観に行っているのですから必要のない物は持ち込まないようにしましょう。
ぬいぐるみは周りの人から見たらなんで持ってきてるの?と気が散るし、中にカメラや録音機器を仕込んで盗撮しようとする手口が過去にあったそうです。自分はそんなつもりがなくても要らぬ容疑をかけられぬよう持ち込まないようにしましょう。
どうしても持っていきたい場合は上演中は鞄から出さないようにしてください。
またペンライトや応援グッズを持っていく方がいるようですが、舞台はライブではありません。演目上必要な場合は公式からアナウンスがありますので、それ以外の場合は持ち込み禁止です。
観劇するにあたってのマナー
スマホや携帯電話、音の出るものの電源は必ず切りましょう
観劇の際はスマホなどの音の出るものはしっかりと電源を切りましょう。サイレントマナーだったらいいだろうと思う方もいるでしょうが、通知がくるたびにライトが点滅したりや液晶が点いたりすると上演中の客席は暗いので目立ちます。
また音が鳴ったり液晶の光が邪魔になるというの以外にも、電源から切っていない場合舞台機材に影響が出たりすることもあるようです。ノイズが入ったり不具合が出る場合もあるようなので、ちゃんと電源を切りましょう。
劇場内での写真の撮影、録音、録画などは絶対にやめましょう
劇場内は撮影、録音、録画などは禁止です。これは法律で禁止されているものですので絶対にやめましょう。
また結構勘違いをされている場合が多いのですが、劇場内が撮影禁止なのです。
これは上演中だけに限った話ではなく開場後舞台が始まるまでの間や幕間、終演後もすべて禁止です。舞台が始まる前のセットのみの舞台を撮影するという行為もNG。客席での自撮りもあまりいいものとは言い難いところです。なのでそういうのはロビーでやるのが無難なのではないでしょうか。
とにかく自分の席についたらそういった行為はしないに越したことはありません。
上演中のおしゃべり、声を出して応援などはやめましょう
上演中のおしゃべりはとても周りの人の邪魔になります。自分では小声でしゃべっているつもりでも周りの人には聞こえていますし気が散ります。お友達と共有したいことがあるのかもしれませんが舞台が全て終わってから帰りにしましょう。
またこれも最近ちょこちょこ聞くことですが舞台はライブではありません。推しの名前を叫んだり声を出して応援するような行為はやめてください。他のキャストさんにも迷惑ですし自分の推しにも迷惑がかかります。
客席内は飲食・喫煙は禁止!飲食・喫煙は所定の場所で
基本、客席内での飲食や喫煙は禁止になっています。飲食・喫煙をする場合は必ず所定の場所でしてください。舞台の劇場は映画館ではないので上演中に飲食をするなんてもっての外です。
近隣施設や住宅の迷惑になるので入待ち出待ちなどの行為は絶対にやめましょう。
どんな舞台でも絶対に注意事項として書かれることですが、入待ち出待ちといった迷惑行為は絶対にやめましょう。
会場によって環境は様々ですが会場付近に溜まっていることによって近隣の施設や住宅に迷惑がかかってしまいます。そのことで苦情が入るのは運営や会場なのでその後その会場を使わせてもらえなくなったり最終的には自分の応援している人に迷惑がかかることになる可能性もあります。それ以外にもそうやってされることによってキャストのコンディションにも影響が出ることだってあり得ないことではありません。
キャストが最後まで全力で取り組めるようにそういった行為はやめましょう。
前かがみになったりせず座席にはしっかり座って観劇しましょう
舞台の劇場は基本的に座席に深く腰掛け背中をしっかりとつけていればどの席からでもセットの都合上観にくい場合を除きしっかり舞台上が見えるような作りになっています。ですが前かがみになったりすると途端に後ろの席の人の視界を遮ってしまいます。後ろの人の迷惑になりますのでしっかりと背中をつけて座りましょう。
開演時間に遅れないように余裕をもって着席しましょう
どんなイベントや舞台、ライブでも開場時間と開演時間が決まっています。
どうしても間に合わない場合を除き、できるだけ余裕をもって行動するようにしましょう。特に舞台は開演してしまうとすぐには入場できない場合もありますし、遅れて入場すると席につくまでだいぶ他の方の邪魔をしてしまいます。何より自分自身もバタバタしてしまい落ち着いて舞台を観始めることがなかなかできないと思います。
開演前の影ナレも作品ごとに工夫されていたりもするので、是非とも余裕をもって着席をするようにしてください。
キャストが近くを通っても絶対に触ったりしないで
演出の関係で客席降りや通路を使った演出がある場合もあります。ですが自分の推しが近くに来たとしても絶対に触ったり進路の邪魔になるような行為はやめましょう。
キャストが怪我をする可能性もありますし、舞台の進行に差し障る場合もありますのでしないようにしてください。
最後に
いくつかご紹介しましたが、私もちょこちょこ舞台は観に行きますがまとめてみて改めて気をつけなきゃなぁと思いました。やっぱりせっかく楽しみに観に行くのですから最後まで楽しんで帰ってくるためにも一人ひとりが気をつけていくことが大事だと思います。
それに舞台は演者とスタッフ、そして観劇しに行く自分たちも一緒になって作るものです。せっかく作品の評価は高くてもマナーを守らなかった一部の人のせいで作品まで悪く言われてしまうこともあります。
そんなことがないようにぜひとも一人ひとりが気をつけて推しに恥じないいい観劇ライフを送ってくださいね♪